パリ編4、製菓学校の授業スタート
パリに到着して3日目に製菓学校のコースが始まりました。12週間、ここで学ぶのだ、とホームシックが吹っ飛ぶ思いで15区にある学校に登校しました。一度は行った事がある所なのに、道を間違えかけたりで、集合時間に間に合ったものの、クラスでは最後の到着になってしまいました。
第1週目の担当はオーストラリア出身のジェニファー先生で、フランス語はもちろん流暢ですが、英語でも説明してくださいます。クラスメートは私もいれて合計6人で、フランス人はパリ郊外に住んでいるジェローム、アメリカからやってきたマンダレナ、ジャステイン、この二人はアジア系です。日本人は神戸出身の妻鹿氏、大阪出身で、フランスに1年前から滞在しているえりかさんです。
すこしホームシック気味で、フランス語能力に自信をなくしていたのですが、ここにきて、やっとほっとできました。トウールにいたときは、日本の生活をどこかで引きずっていましたが、ここはフランスなのだから、ここのやり方、習慣に従おう、いろいろトラブルがあったとしても、めげずにいよう、と思いつつも、足手まといの困ったおばさんとみられるような振る舞いをしてばかりの私でした。せめて、しゃんと立っていたいです。
授業は、金曜日は午前中のみで、あとは朝8時30分開始、時々休憩もありますが、昼休みの1時間がすむと夕方5時過ぎまででした。一日の終わりには、教室をキチンときれいにし、(床ふきはしない)、着替えて学校を出るころは6時近くになります。講習はシューの製品、エクレア、ルリジュース、サントノーレ、パリブレスト、ミルフォイユ、ガトーオペラといったクラシックなフランス菓子、それにクレームブリュレ、クレーム・カラメル(いわゆるカスタード・プリン)、お米をミルクと砂糖、オレンジ表皮すりおろしとバニラで煮込んでからクレーム・シャンテイを混ぜた、又はババロア生地と混ぜたデザートでした。
金曜日には時々テストをする、ということなので、緊張しています。(日は未定です)
自分がいかになにも出来ないか、すぐ人に頼ったり、甘えたりで、この齢では情けないと今までの旅行や一週間の短期講習では気がつかなかった自分のいやな面を見てしまった一週間でした。でもここに来て良かったと思える時間を過ごすためには自覚が必要でもあります。週末は掃除、洗濯、マルシェでの買い物、とやることは多いですが、来週のためにできるだけそとで人と接するようにします。
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コメント
ご無沙汰しています。悩みつつ、自分自身を前向きに見つめながら、伸子さんらしく、頑張っておられる様子、私自身の励みにさせて頂いています。最後にお会いしてから、早20年以上の歳月が過ぎてしまいました。周りの環境は目まぐるしく変わり果て、今のご時世に取り残され戸惑う事ばかりです。そんな中、20年前から全然変わる事なく美味しいお菓子作りを追求し続けている伸子さんの事を羨ましくもあり、尊敬しています。色々な出来事に戸惑わられたり、後ろ向きになられる事も多々おありだと思います。歳を取ったからとて、何もかも上手にこなせる道理はなく、どんな人も、日々精進なのですから、困った時には、歳等関係なく甘えさせて頂けばいい!無理や背伸びせず、伸子さんらしく、fight!!です。自分の出来る事で、お返しできる場面が巡り来た時に精一杯のお返しが出来ればそれで良いのでは・・・一周りも二周りもbig
な伸子さんになられて、日本に帰って来られる日を楽しみにしています。平凡な主婦をしている私には手の届かない人になってしまって、置いてきぼりの気分です。だけど、私も今ある自分の生活を大切に伸子さん見習い頑張ります。いつも、お葉書くださってありがとうございます。お体大切にしてくださいね。日本はここ数日でずいぶん涼しくなりました。風邪などひかれませんように!
投稿: しのぶ | 2008年8月23日 (土) 14時15分