パリでも今まで訪れた街でもパン屋さん、ケーキ屋さん、両方兼ねているお店は100mも歩いてみればすぐに見つけられます。京都でおまん屋さん(大福や桜餅など普段口にする普通の和菓子やお赤飯を売っているお菓子屋さん)、寺町通りでお寺を見つけられるのと同じ位当たり前に存在しています。ただ、中間クラスと判断できる味のお店は多くはなく、ピンかキリかはっきりとしている、と思いました。
ここトウールにはルレデセール会員のクリストフル・メナール氏のお店があり、3年前にはケーキを買う機会がなかったのですが、今回は到着後すぐにお店にいってみました。
ケーキの他、ショコラ、マロングラッセ、キャラメルなど砂糖菓子、トウール銘菓ヌガー・ド・トウール、プリューノ・フレ、とパン以外の商品が美しく置いてあるお店の中は明るく、他のケーキ屋さんにはない煌めきを感じ、パリのお店に来たような気分です。価格的にはパリよりはやや安いかな、というところです。ここのプリューノ・フレはアプリコットのジャムのようなものがプラムにぱんぱんに詰まっており、フレッシュさを感じます。ケーキは木苺のタルトレット、ヌガー・ド・トウールを買ってホームステイ先だったお家訪問のお土産にしました。木苺は日本で見られるアメリカ産より紅くて柔らかく、香り高く愛らしさもありました。どちらのケーキも美味しくて満足です。ショコラも美味しかったです。
以前のトウールでの生活は学生として語学学校に通い、美術館や名所探索はしていたもののホームステイ先と学校の往復で、ケーキ屋さんに行く機会は多くはなかったのですが、通学道のひとつであった目抜き通り沿いにサロン・ド・テのあるしゃれたケーキ屋さんがあり、そこには今回一回は行きたい、と思っていましたがなかなか時間がとれず、ランジェ城訪問前、少ない時間でしたがやっと叶いました。サロン・ド・テのあるケーキ屋さんではケーキの価格は持ち帰りかそこで味わうかによって値段が変わるのですが、サロン価格のほうが高くなります。(持ち帰りは上乗せはありません)どの位高くなるかはお店によりさまざまですが、パリ・16区トロカデロ広場の一角にある有名なカフェ・カレットではもとの値段の50%分上乗せされます。このお店では上乗せはありませんでした。ケーキの味は中の上、と思いました。サービスも心地よく又行きたいと思えるお店でした。
patisserie-chocolatier-glacier DAUSE 19bis avenue de Grammont 37000 TOURS tel 0247642943 日午後、月休、火ー金9時から13時、14時30分から19時
美術館のすぐ近くにあるケーキ屋さんは一度立ち寄ってすっかり気に入りましたので今回は朝はでコーヒーとブリオッシュかクロワッサンあるいはケーキと通っておりました。お菓子はクラッシクなフランス菓子が多く、まるでモノクロ写真の世界に入ってしまってセピア色の風景のなかにとけこんでいるかのような気になるお店です。
Aux Delices de Michel Colombe 1place Francois Sicard 3700tours
毎日営業、8時から19時
トウール駅前にあるブリオッシュ屋さんもお気に入りです。ブリオッシュのみ販売しているお店で、1907年からの営業です。朝7時30分開店、商品がなくなったらお店を閉めるとのことでした。かなり大きなブリオッシュが1ユーロ以下というパリでは考えられない価格です。やや塩味がきつく感じられるもののバターの風味の良さで一個ぱくっと食べられます。またこのブリオッシュは4日間は大丈夫だそうです。
Briocherie S.LELONG 13place du General Leclerc 3700Tours 日曜休
最近のコメント